特許
J-GLOBAL ID:200903089790684636
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049334
公開番号(公開出願番号):特開平10-246139
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】広域空燃比センサを用いて空燃比フィードバック制御を行なっても触媒の浄化性能を最大に発揮できるようにすること。【解決手段】所定の条件が成立したか否かを判定し(S1 〜S5) 、成立したらS6へ進み、広域空燃比センサ18の出力値に基づいて、P 分,I分,D分の各制御定数をセットする。S7では、目標空燃比を所定周期で所定量振幅させるためのパータベーション制御定数SINTIM#,HOSTGL# をセットする。S8では、各制御定数に基づいて最終的な燃料噴射量を設定し、燃料噴射弁15から燃料を噴射させる。これにより、広域空燃比センサ18の検出結果を用いて空燃比フィードバック制御を行なう場合でも、三元触媒20入口部の排気空燃比を所定周期、所定振幅量で振幅させる所謂パータベーション制御を行なわせることができるので、三元触媒20の表面上での酸素分子の吸着・離脱を効果的に行なうことができ、以って触媒の浄化性能を向上させることができる。
請求項(抜粋):
排気中の特定成分濃度に応じて空燃比を広範囲に亘って検出する広域空燃比センサと、該広域空燃比センサの検出結果に基づいて、機関吸入混合気の空燃比を目標空燃比に制御する空燃比制御手段と、前記目標空燃比を所定周期で所定量振幅させる目標空燃比振幅手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (10件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14 ZAB
, F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/24
, F01N 3/24 ZAB
, F02D 41/02 ZAB
, F02D 41/02 305
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 368
, G01N 27/419
FI (10件):
F02D 41/14 310 F
, F02D 41/14 ZAB
, F01N 3/20 ZAB E
, F01N 3/24 R
, F01N 3/24 ZAB B
, F02D 41/02 ZAB
, F02D 41/02 305
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 368 G
, G01N 27/46 327 N
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