特許

J-GLOBAL ID：200903089791287991

遊技場用椅子

発明者： 木全 宗明
出願人/特許権者： ダイコク電機株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-029272
公開番号（公開出願番号）：特開平8-215411
出願日： 1995年02月17日
公開日（公表日）： 1996年08月27日
要約：

【要約】【目的】 手荷物を収納可能な収納部を備えた椅子において、収納した手荷物を遊技客が持ち帰ることを忘れてしまうことを防止する。【構成】 遊技機用の椅子本体7には収納部8及び当該収納部8を開閉する着座部9が設けられている。着座部9に設けられた着座センサ11は、着座部9に遊技客が着座したときにオンする。収納部8に設けられた手荷物センサ12は、収納部8に手荷物が収納されたときにオンする。施錠部9は、施錠されたときは着座部9を閉鎖位置にロックし、解錠されたときはロック状態を解除する。パチンコゲーム機1の玉皿2に設けられた玉皿センサ4は、玉皿2にパチンコ玉が貯留された状態でオンする。制御部13は、各種センサが予め設定された所定の検出状態となった場合は、椅子本体7に設けられたスピーカ15から警報を発すると共に呼出ランプ5を点滅する。

請求項（抜粋）：

遊技機用の椅子本体と、この椅子本体に設けられた収納部と、この収納部を閉鎖した閉鎖位置と当該収納部を開放した開放位置とに位置される着座部と、この着座部が閉鎖位置に位置された状態で施錠されることにより当該着座部を閉鎖位置にロックすると共に解錠されることによりそのロック状態を解除する施錠手段と、前記収納部に手荷物が収納されたことを検出する手荷物検出手段と、警告発生用の警告手段と、予め設定された所定条件が成立した場合は前記警告手段を動作させる制御手段とを備えたことを特徴とする遊技場用椅子。

IPC (3件)：

A63F 7/02 355 ,  A63F 7/02 ,  A47C 7/62

FI (3件)：

A63F 7/02 355 A ,  A63F 7/02 355 Z ,  A47C 7/62 A

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平2-305587
  
• 自動機収納装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-231068   出願人：株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社