特許
J-GLOBAL ID:200903089791314727

車両シートのリクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015770
公開番号(公開出願番号):特開平7-204047
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 構造の簡素化とコンパクト化を達成する。【構成】 シートクッション側に設けられ、支軸3が立設されるとともに、該支軸3を中心とする円弧面上に歯形1aが形成されたロアアーム1と、一端が上記支軸3に回動自在に支持されたシートバック側のアッパアーム2と、レリーズハンドル4により支軸3回りに回動操作されるカム部材5と、直線動自在にアッパアーム2に保持され、環状に成形されてその内空間にカム部材5を位置せしめるとともに、その内周面をカム部材5に係合するカム面6bとなしたポール部材6とを有している。カム部材5の正逆転に伴い、ポール部材6が前進ないし後退直線動せしめられて、その一端に形成した歯形6aがロアアーム1の歯形1aに噛合し、ないし噛合を解消する。
請求項(抜粋):
シートクッション側に設けられ、支軸が立設されるとともに、該支軸を中心とする円弧面上に歯形が形成されたロアアームと、一端が上記支軸に回動自在に支持されたシートバック側のアッパアームと、レリーズハンドルにより上記支軸回りに回動操作されるカム部材と、直線動自在に上記アッパアームに保持され、環状に成形されてその内空間に上記カム部材を位置せしめるとともに、その内周面を上記カム部材に係合するカム面となしたポール部材とを具備し、上記カム部材の正逆転に伴い、上記ポール部材が前進ないし後退直線動せしめられてその一端に形成した歯形が上記ロアアームの歯形に噛合し、ないし噛合を解消するようになした車両シートのリクライニング装置。

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