特許
J-GLOBAL ID:200903089791962974

歯科治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167283
公開番号(公開出願番号):特開2000-000254
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】水回路内の残留水排出は、排出及び吸引のチューブ接続端を集約し水回路処理ユニットにセットして排水を吸引洗浄しており、コップ給水、スピットンは水で洗浄していたが、単に排水のみではインスツルメント、コップ給水、スピットン等から入った細菌や残留水の細菌が繁殖するおそれがあった。また酸性水等を流し滅菌する案は、水回路が酸化により腐食や劣化する現象があった。これらを解決する装置を提供する。【解決手段】水回路内の排出及び吸引用チューブの接続端部を集約してセットした水回路処理ユニットに、殺菌水及び洗浄水を流す残留水排出装置をスピットンの近傍に配設し、殺菌水により滅菌洗浄した後、洗浄水で殺菌水を洗い流して水回路内の酸化による腐食や劣化を防止する。またコップ給水、スピットン洗浄水回路にも殺菌水及び洗浄水を流して滅菌と酸化による腐食や劣化を防止している。
請求項(抜粋):
歯科用チェアユニットの水回路内の殺菌水及び洗浄水の排出用並びに吸引用の各チューブ端部の挿着部と、前記水回路から排出された排出殺菌水及び排出洗浄水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽の排出殺菌水及び排出洗浄水を外部へ放出するための放出機構とを具備してなる水回路処理ユニットが、歯科用チェアユニットのスピットンの近傍に付設されてなることを特徴とする歯科治療装置。
IPC (3件):
A61C 19/00 ,  A61C 17/00 ,  A61G 15/10
FI (4件):
A61C 19/00 J ,  A61C 17/00 E ,  A61C 17/00 R ,  A61G 15/00 G
Fターム (7件):
4C052AA07 ,  4C052AA10 ,  4C052CC30 ,  4C052LL09 ,  4C341MM11 ,  4C341MS04 ,  4C341MS17

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