特許
J-GLOBAL ID:200903089793458343

仕上圧延機の温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009526
公開番号(公開出願番号):特開平10-202311
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 たとえ熱間連続圧延ラインで最終的に製造される製品の厚みを薄く設定しても、高い圧延精度と高い仕上温度精度の圧延製品を得る。【解決手段】 粗圧延機12から搬入された被圧延材11を仕上圧延機15で所定の厚さに圧延して排出する熱間連続圧延ラインにおける仕上圧延機15から排出される被圧延材11の温度θを目標温度θR に制御する仕上圧延機の温度制御方法において、仕上圧延機15の入口近傍に粗圧延機12から搬入された被圧延材11を加熱する誘導加熱機13を配設し、被圧延材11の仕上圧延機15の出口における温度θを測定し、この温度θが目標温度θR になるように誘導加熱機13の供給電力Uをフィードバック制御する。
請求項(抜粋):
粗圧延機から搬入された被圧延材を仕上圧延機で所定の厚さに圧延して排出する熱間連続圧延ラインにおける前記仕上圧延機から排出される被圧延材の温度を目標温度に制御する仕上圧延機の温度制御方法において、前記仕上圧延機の入口近傍に前記粗圧延機から搬入された被圧延材を加熱する誘導加熱機を配設し、前記被圧延材の仕上圧延機の出口における温度を測定し、この温度が前記目標温度になるように前記誘導加熱機の供給電力をフィードバック制御することを特徴とする仕上圧延機の温度制御方法。
IPC (5件):
B21B 37/76 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 45/00 ,  H05B 6/06 391 ,  H05B 6/10 381
FI (5件):
B21B 37/00 132 B ,  B21B 45/00 N ,  H05B 6/06 391 ,  H05B 6/10 381 ,  B21B 37/00 BBM
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-226110

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