特許
J-GLOBAL ID:200903089793672175

穿刺用超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153043
公開番号(公開出願番号):特開平5-317309
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】超音波診断装置を用いて穿刺術を行う際に、穿刺針が検査対象臓器へ向けて刺し込まれつつある状態を二方向から画像表示し、穿刺を正確に行えるようにする。【構成】走査面が交差するように本体ケース2に取り付けられた一対の配列振動子より成る超音波送受信部3,4を備えた超音波探触子1において、超音波送受信部3,4の各超音波走査面の交差線上に穿刺針案内孔6を設ける。穿刺針7を穿刺針案内孔6に挿入して、超音波送受信部3,4で交互に送受信を行って被検体内の検査対象部位を2方向から画像表示させながら、穿刺針7を被検体内へ刺し込む。【効果】穿刺針の検査対象部位への進行状況が2つの画像双方に写し出されるので、穿刺が正確に行えるようになる。
請求項(抜粋):
配列振動子を複数組備え、それらの配列振動子により送受波される超音波走査面が交差するように前記配列振動子が配設された超音波探触子において、前記超音波走査面の交差線上に穿刺針を案内する穿刺針案内手段を備えたことを特徴とする穿刺用超音波探触子。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502

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