特許
J-GLOBAL ID:200903089794131461

デオキシヌクレオシドの酵素製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165694
公開番号(公開出願番号):特開2001-046097
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】ヌクレオシド・デオキシリボシルトランスフェラーゼII活性を有する酵素タンパク質をコードする遺伝子を用いて発現させた、特定のヌクレオシド・デオキシリボシルトランスフェラーゼII(Nucleoside deoxyribosyltransferase II)を用いたデオキシヌクレオシドの製造法を提供する。【解決手段】ヌクレオシド・デオキシリボシルトランスフェラーゼIIを用いて塩基受容体とデオキシ糖残基供与体とからデオキシヌクレオシドを製造する方法において、ヌクレオシド・デオキシリボシルトランスフェラーゼIIとして、(a)配列番号1で示されるアミノ酸配列からなる酵素タンパク質、または(b)配列番号1に示されるアミノ酸配列において、1個もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、修飾または付加されたアミノ酸配列に記載のアミノ酸配列からなり、かつ、ヌクレオシド・デオキシリボシルトランスフェラーゼII活性を有する酵素タンパク質のいずれかを使用することを特徴とする、デオキシヌクレオシドの製造法に関するものである。
請求項(抜粋):
ヌクレオシド・デオキシリボシルトランスフェラーゼIIを用いて塩基受容体とデオキシ糖残基供与体とからデオキシヌクレオシドを製造する方法において、ヌクレオシド・デオキシリボシルトランスフェラーゼIIとして、(a)配列番号1で示されるアミノ酸配列からなる酵素タンパク質、または(b)配列番号1に示されるアミノ酸配列において、1個もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、修飾または付加されたアミノ酸配列に記載のアミノ酸配列からなり、かつ、ヌクレオシド・デオキシリボシルトランスフェラーゼII活性を有する酵素タンパク質のいずれかを使用することを特徴とする、デオキシヌクレオシドの製造法。
IPC (5件):
C12P 19/38 ,  C12N 9/10 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12R 1:19 ,  C12R 1:225
FI (3件):
C12P 19/38 ,  C12N 9/10 ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (21件):
4B024AA01 ,  4B024BA10 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA20 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050LL05 ,  4B064AF33 ,  4B064AF34 ,  4B064CA02 ,  4B064CA21 ,  4B064CC03 ,  4B064CC24 ,  4B064CD12 ,  4B064DA01 ,  4B064DA16
引用文献:
前のページに戻る