特許
J-GLOBAL ID:200903089795201870

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279516
公開番号(公開出願番号):特開平9-121552
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 電源投入から徐々に出力電圧が上昇していく電源回路を備えると共に、電源投入時から安定状態までの過渡的な不安定状態での進相モード回避を可能とし、スイッチング素子にかかるストレスを低減可能な電源装置を提供する。【解決手段】 インバータ回路INVで入力電流高調波を低く抑え、電源回路としての降圧チョッパ回路POWで電源投入時での突入電流を低く抑え、且つインバータ回路INVと降圧チョッパ回路POWとでスイッチング素子Q2を共用化した。そして、電源投入からインバータ回路に印加される電圧V1が所定値に達するまでは自励発振を行って進相モード回避を行い、インバータ回路に印加される電圧V1が所定値に達すると他励発振に切り換える様に構成した。
請求項(抜粋):
交流電源を直流電圧に変換して平滑コンデンサに出力する電源回路と、少なくとも第1のスイッチング素子を有し、前記直流電圧を交流の高周波電圧に変換して負荷に供給するインバータ回路と、前記インバータ回路の発振動作を制御すると共に、前記第1のスイッチング素子の両端電圧が低レベルであると前記第1のスイッチング素子のオン信号を入力可能とする制御部とからなる電源装置に於て、前記インバータ回路は、前記交流電源投入後から前記平滑コンデンサの両端電圧が一定値に達するまでは自励発振動作を行い、前記平滑コンデンサの両端電圧が一定値に達した後は他励発振動作を行うものであることを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H02M 7/5383
FI (3件):
H02M 7/48 L ,  H02M 7/538 A ,  H02M 7/5383

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