特許
J-GLOBAL ID:200903089795734771

脱アルミニウムされたY型ゼオライト上でのアルキルアミンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223130
公開番号(公開出願番号):特開平6-157429
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【構成】 アンモニア又はアミン、及びオレフィンを反応させてアルキルアミンを製造する方法において、100〜350°Cの温度、7〜35MPa の圧力及び0.1〜10.0の全液空間速度で、所定の処理を施した脱アルミニウムされたY型ゼオライトを含む触媒を用いることを特徴とする製造方法。【効果】 オレフィンの転換率が高く、かつアルキルアミンへの選択率も高い。
請求項(抜粋):
アンモニア又はアミン、及び1分子当たりに2〜10個の炭素原子を含有するオレフィンを、1:1〜10:1のモル比で反応させることを含むアルキルアミンの製造方法において、100〜350°Cの温度、7〜35MPa の圧力及び0.1〜10.0の時間基準の全液空間速度で、a)Y型ゼオライトをアンモニウム交換し、続いてか焼すること;b)エチレンジアミン四酢酸でアルミナをキレート化すること;c)四フッ化ケイ素及び/又はフルオロケイ酸アンモニウムでY型ゼオライトを処理すること;d)水蒸気のみでY型ゼオライトを処理すること;e)酸のみでY型ゼオライトを処理すること;又はf)水蒸気でY型ゼオライトを処理し、続いてこれを酸で処理すること;によって脱アルミニウムされたY型ゼオライトを含む触媒を用いることを特徴とする製造方法。
IPC (4件):
C07C211/03 ,  B01J 29/08 ,  C07C209/60 ,  C07B 61/00 300

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