特許

J-GLOBAL ID：200903089795947350

遊技島の紙幣収納装置

発明者： 林 健二
出願人/特許権者： 狭山精密工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-280454
公開番号（公開出願番号）：特開2002-085797
出願日： 2000年09月14日
公開日（公表日）： 2002年03月26日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、遊技島全体の紙幣を搬送する紙幣搬送装置を省略するようにした、遊技島の紙幣収納装置を提供することを目的とする。【解決手段】 遊技島の互いに隣接する二台の遊技機の間に設けられた遊技媒体貸出機6から背面側に排出される紙幣Mを収納するための遊技島の紙幣収納装置10であって、上記遊技媒体貸出機の背面部及び遊技媒体貸出機と一方の遊技機との間に設けられた空間部Aにわたって設けられ、上記遊技媒体貸出機から遊技媒体貸出機の背面側へ起立状態で排出される投入紙幣を上記空間部内へ起立状態のままUターンさせて前面方向へと搬送する搬送装置40と、上記空間部内に設けられ、上記搬送装置によって搬送された紙幣を起立状態のまま厚さ方向に積重ねて押圧した状態で保持する積重ね保持装置30と、を備えており、上記搬送装置40及び積重ね保持装置30が、取付フレーム20aに対して一体的に取り付けられていて、この取付フレームが、固定フレーム12に対して前面方向に着脱可能に支持されるように、遊技島の紙幣収納装置10を構成する。

請求項（抜粋）：

遊技島の互いに隣接する二台の遊技機の間に設けられた遊技媒体貸出機から背面側に排出される紙幣を収納するための遊技島の紙幣収納装置であって、前記遊技媒体貸出機の背面部及び遊技媒体貸出機と一方の遊技機との間に設けられた空間部にわたって設けられ、上記遊技媒体貸出機から遊技媒体貸出機の背面側へ起立状態で排出される投入紙幣を上記空間部内へ起立状態のままUターンさせて前面方向へと搬送する搬送装置と、上記空間部内に設けられ、上記搬送装置によって搬送された紙幣を起立状態のまま厚さ方向に積重ねて押圧した状態で保持する積重ね保持装置と、を備えており、上記搬送装置及び積重ね保持装置が、取付フレームに対して一体的に取り付けられていて、この取付フレームが、固定フレームに対して前面方向に着脱可能に支持されていることを特徴とする遊技島の紙幣収納装置。

IPC (5件)：

A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 334 ,  G07D 9/00 408 ,  G07D 9/00 416

FI (5件)：

A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 352 M ,  A63F 7/02 334 ,  G07D 9/00 408 Z ,  G07D 9/00 416 C

Fターム (6件)：

2C088BC68 ,  2C088BC79 ,  3E040AA01 ,  3E040BA20 ,  3E040FC02 ,  3E040FG03