特許

J-GLOBAL ID：200903089798184489

距離センサを調整する方法と装置

発明者： シルマー,ギュンター ,  アドルフ,ディートリッヒ ,  ヴィンター,クラウス ,  マイアー,ヘルマン ,  ルーカス,ベルンハルト ,  ベーツ,トーマス ,  ヴィンナー,ヘルマン ,  オルブリッヒ,ヘルベルト
出願人/特許権者： ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 亀谷 美明 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-537135
公開番号（公開出願番号）：特表2001-513887
出願日： 1997年12月03日
公開日（公表日）： 2001年09月04日
要約：

【要約】本発明は、自動車(11)のための距離センサ(10)の、特に距離レーダの、ビーム特性のアライメントを調整する方法並びに装置に関する。本発明によれば、自動車(11)を位置決めする公知の装置(13)、好ましくはヘッドランプ調節装置が、距離センサのための目標対象と結合されている。さらにサービスユニット(16)が設けられており、そのサービスユニットによって距離センサの測定値またはデータ値が読み出し可能である。少なくとも1つの予め設定された判断基準によって、測定値またはデータ値は、距離センサの必要な調節方向がサービスユニットによって表示できるように、評価される。好ましくは検出された目標対象の角度位置を定める、距離センサの能力が利用される。あるいは、予め設定された受信レベルに調整される。

請求項（抜粋）：

次のステップを有する:すなわち、 -位置決め装置(13)を用いて自動車および/または、距離センサの基準目標として適した目標対象(12)を、目標対象の基準方向(14)が自動車の選択された基準軸または基準線(15)に対して既知の角度にくるように、位置決めし、 -サービスユニット(16)を使用または始動し、そのサービスユニットによって距離センサの測定値またはデータ値が読み出し可能で、かつ調節方向ないし調整方向が表示可能であって、 -距離センサを始動し、 -距離センサのビーム特性のアライメントを、それぞれサービスユニットによって表示される方向へ調節し、その場合にこの方向が距離センサの測定値またはデータ値を用いて、かつ少なくとも1つの予め設定された評価判断基準を用いて定められる(802、808、95)、自動車(11)内に、あるいは自動車に取り付けられた、距離センサ(10)の、特に距離レーダの、ビーム特性のアライメントを調整する方法。

IPC (4件)：

G01S 7/03 ,  G01S 13/93 ,  H01Q 1/22 ,  G08G 1/16

FI (4件)：

G01S 7/03 J ,  G01S 13/93 Z ,  H01Q 1/22 Z ,  G08G 1/16 C

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ビームの光軸調整装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-131946   出願人：富士通テン株式会社
• 特開平4-242899
  
• 特開昭55-122131
  
• レーザレーダ光軸調整装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-026026   出願人：株式会社ニコン