特許
J-GLOBAL ID:200903089798262293
音声再生装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-023471
公開番号(公開出願番号):特開2009-188474
出願日: 2008年02月04日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】 平面型テレビジョン受像機の前面に配置されたメインスピーカと、背面に配置されたサブスピーカを搭載した音声再生システムにおいて、設置する際の壁面との距離や、壁面の音響反射特性が変化しても、反射音の影響による干渉や特性変動の少ない音声再生を可能にする。【解決手段】 サブスピーカが出力した音声と、その反射音を電気信号に変換するマイクを有し、 サブスピーカに供給される音声信号と、マイクが出力する電気信号を比較し、音響反射特性を分析する分析部を有し、 分析結果に応じて、サブスピーカおよびメインスピーカに供給される音声信号の位相を補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のスピーカと、前記第1のスピーカとは異なる位置に配置された第2のスピーカとを有する音声再生装置であって、
前記第2のスピーカから出力される音声を入力して電気信号に変換するマイクと、
前記第2のスピーカに供給される第2の音声信号と前記マイクが出力する電気信号とから前記第2のスピーカから出力される音声の反射音の反射時間を検出する分析部と、
前記反射時間に基いて、前記第1のスピーカに供給される第1の音声信号及び前記第2の音声信号のうち少なくとも何れかの音声信号の位相を補正する位相補正部とを有することを特徴とする音声再生装置。
IPC (4件):
H04R 3/14
, H04R 1/26
, H04R 1/02
, H04N 5/60
FI (4件):
H04R3/14
, H04R1/26
, H04R1/02 102Z
, H04N5/60 C
Fターム (6件):
5C026DA05
, 5D017AE24
, 5D017AE29
, 5D018AC01
, 5D020AE01
, 5D020AE02
引用特許:
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