特許
J-GLOBAL ID:200903089800822544

主軸オリエンテーション制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122160
公開番号(公開出願番号):特開平6-309020
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 速度指令データに基づいて速度制御を行う一方、主軸位置決め指令に基づいて位置制御を行い、主軸をその1回転内の一定位置に停止させる場合に、安価、高精度にし、シフト調整が簡単で最短時間で位置決め可能にする。【構成】 位置基準値(主軸1回転分のパルス数の整数倍と主軸オリエンテーション・シフト量との和)と、主軸検出位置(1回転内の絶対位置と1回転した時の桁上げ・桁下げ処理に伴う1回転以上の桁の主軸位置との和)との差と一定ゲインとの積が速度指令データより小となった時に前記積を速度指令データに置き換えて位置制御する。
請求項(抜粋):
速度指令データに基づいて速度制御を行う一方、主軸位置決め指令に基づいて位置制御を行い、主軸をその1回転内の一定位置に停止させる主軸オリエンテーション制御方法において、主軸位置決め指令に基づいてその後の最初のサンプリング時刻で、位置基準値を主軸1回転分のパルス数の整数倍と主軸オリエンテーション・シフト量との和に設定する一方、主軸検出位置を1回転内の絶対位置と1回転した時の桁上げ・桁下げ処理に伴う1回転以上の桁の主軸位置との和であって前記位置基準値より大きい値に設定し、前記位置基準値と主軸検出位置との差と一定のゲインとの積が前記速度指令データより小となった時に前記積を速度指令データに置き換えて速度制御から位置制御に切り換えることを特徴とする主軸オリエンテーション制御方法。
IPC (3件):
G05B 19/19 ,  G05D 3/12 305 ,  H02P 3/06

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