特許
J-GLOBAL ID:200903089801354005

熱可塑性重合体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-025344
公開番号(公開出願番号):特開平5-005051
出願日: 1991年01月25日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 射出成形時の加工性が良好で外観も良く、曲げ弾性率、引張り伸び特性、表面硬度、耐衝撃性、塗装性が優れた、自動車部品などの射出成形品に好適な熱可塑性重合体組成物を得る。【構成】 o-ジクロルベンゼンによる分別において、40°Cにて可溶な成分(A)と、40°Cでは不溶でかつ110°Cでは可溶な成分(B)の和が50〜70重量部で、かつ成分(A)と成分(B)の重量比が0.5〜1.5であり、110°Cでは不溶な成分(C)が50〜30重量部である、エチレン-プロピレン系ゴム、エチレン系共重合体およびプロピレン重合体から構成される熱可塑性重合体組成分100重量部に対して、タルクを7〜25重量部配合してなり、曲げ弾性率が10,000〜20,000kg/cm2であることを特徴とする熱可塑性重合体組成物。
請求項(抜粋):
熱可塑性重合体組成分が、エチレン-プロピレン系ゴム、エチレン系共重合体、およびプロピレン重合体(プロピレン-エチレンブロック共重合体を含む)から構成され、o-ジクロルベンゼンによる分別において、40°Cにて可溶な成分(A)と、40°Cでは不溶でかつ110°Cでは可溶な成分(B)の和が50〜70重量部で、かつ成分(A)と成分(B)の重量比が0.5〜1.5であり、110°Cでは不溶な成分(C)が50〜30重量部である該組成分100重量部に対して、タルクを7〜25重量部配合してなることを特徴とする熱可塑性重合体組成物。
IPC (6件):
C08L 23/16 LCY ,  C08K 3/34 KEF ,  C08L 23/04 LCE ,  C08L 23/10 LCN ,  C08L 23/26 LDA ,  C08L 53/00 LLY
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-151446
  • 特開昭61-012742
  • 特開昭60-188453
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