特許
J-GLOBAL ID:200903089801390370

欠陥画素補正装置及び欠陥画素補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341413
公開番号(公開出願番号):特開2006-157192
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】ユーザを煩わせることなく、また特別な機器構成を取ることなく欠陥画素の補正を行う技術を提供する。【解決手段】撮像デバイス16から取得された通常記録用の画像データをメモリ30のA領域に取り込む撮影シーケンスが終了した場合、シャッター14で撮像デバイス16を遮光し、この状態で撮像デバイス16により欠陥画素検出用の画像データを取り込み、メモリ30のB領域に記憶する。CPU20は、欠陥画素検出用の画像データのなかで所定の閾値以上の信号値となる欠陥画素を検出し、そのアドレスをカメラ10のROM46に記録する。デジタル信号処理部32は、ROM46内に記録してある欠陥画素のアドレスに存在する通常記録用の画像データの画素を周囲の同色画素から補間して埋め戻す処理を行うことにより、キズを補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体撮像素子と、 前記固体撮像素子を遮光する遮光部と、 前記遮光部により遮光しない状態で前記固体撮像素子から通常記録用の画像データを取得した後、前記遮光部により遮光した状態で前記固体撮像素子から欠陥画素検出用の画像データを取得する動作を実行するよう前記固体撮像素子及び前記遮光部を制御する制御部と、 前記欠陥画素検出用の画像データから欠陥画素を検出し、検出された欠陥画素の存在するアドレスを記録する検出部と、 前記通常記録用の画像データの画素のうち、前記アドレスに存在する画素を補間する補正部と、 を備える欠陥画素補正装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H04N5/232 Z
Fターム (31件):
5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX23 ,  5C024CY37 ,  5C024DX01 ,  5C024DX04 ,  5C024DX07 ,  5C024EX52 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5C024HX02 ,  5C024HX14 ,  5C024HX28 ,  5C024HX29 ,  5C024HX30 ,  5C024HX59 ,  5C122DA04 ,  5C122EA14 ,  5C122FA07 ,  5C122FB16 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122GA01 ,  5C122GA17 ,  5C122GA24 ,  5C122HA42 ,  5C122HA65 ,  5C122HA71 ,  5C122HA87 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る