特許
J-GLOBAL ID:200903089801934788

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096639
公開番号(公開出願番号):特開平9-277608
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 多色画像を高速で出力可能なタンデム型の画像形成装置において、露光光学系の構成を簡素化すると共に、単色時の出力速度を向上させる。【解決手段】 複数の画像形成ユニットと、それと同数の面倒れ角種類を持ち、反射面数が画像形成ユニット数の整数倍である単数の回転多面体とで構成する。多色出力時は、レーザビームは1走査分毎に異なる色の画像データを回転多面体に照射し、反射したレーザビームを、それぞれ対応する現像剤色を有する画像形成ユニットの感光体に走査露光する。単色出力時は、回転多面体で反射する全てのレーザが感光体P4に対してのみ走査露光するよう面倒れ補正レンズL1を挿入し、感光体P4を有する画像形成ユニットと定着器Fを多色時の4倍速で駆動する。記録媒体は、感光体P1〜P3を経由せず直接感光体P4へ搬送する。このとき、感光体P1〜P3を有する各画像形成ユニットは動作を停止する。
請求項(抜粋):
レーザビームを走査して感光体上に静電潜像を形成し、現像、転写、定着により記録媒体に多色画像を形成するカラー画像形成装置において、少なくとも感光体と帯電手段とそれぞれ現像剤色の異なる現像剤を持つ現像手段とを有する複数の画像形成ユニットと、画像形成ユニットの数の整数倍の反射面を持ち、かつ、反射面が傾きを有した回転多面体と、露光源が単数の光学系と、移動可能な面倒れ補正光学系とからなり、複数の画像形成ユニットから選択された少なくとも1つの画像形成ユニットの動作速度が可変であることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/525 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 112
FI (4件):
B41J 3/00 B ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 112 A ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-062518   出願人:コニカ株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142853   出願人:株式会社リコー
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142854   出願人:株式会社リコー
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