特許
J-GLOBAL ID:200903089804551650

ぺージピッチ検出方法及びぺージピッチ検出装置とプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大澤 敬 ,  大澤 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126521
公開番号(公開出願番号):特開2007-297176
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】長尺紙上のラベル又は印刷領域の配列間隔であるぺージピッチを、長尺紙の最少限の搬送量で検出できるようにし、無駄になるラベル又は印刷領域を少なくする。【解決手段】 ラベルの略1枚分の長さをぺージ長設定手段Bに設定すると、その設定された長さだけ長尺紙搬送手段Cが上記長尺紙を搬送し、その搬送中にセンサレベル記憶手段Eが、長尺紙の透過光量又は反射光量に応じた光電センサDの出力信号レベルであるセンサレベルを長尺紙の搬送量と対応させて記憶し、閾値設定手段Fが、そのセンサレベル記憶手段に記憶されたセンサレベルの値から閾値を設定し、ラベルピッチ検出手段Gが、その後の長尺紙の搬送中も含めてセンサレベル記憶手段Eに記憶されたセンサレベルが設定した閾値を同じ方向から越えた2つの点をチェックし、その2点間の長尺紙の搬送量を台紙上のラベルの配列間隔であるラベルピッチ(ぺージピッチ)として検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長手方向に沿って多数のラベル又は印刷領域が間隔を置いて配列された長尺紙の搬送路に、その長尺紙の透過光量又は反射光量に応じた信号を出力する光電センサを配置し、前記長尺紙を搬送させる過程での前記光電センサの出力信号レベルであるセンサレベルを閾値と比較して、その比較結果に基づいて前記ラベル又は印刷領域の配列間隔であるぺージピッチを検出するぺージピッチ検出方法において、 前記長尺紙を前記ラベル又は印刷領域の略1ぺージ分搬送し、その搬送中の前記センサレベルを前記長尺紙の搬送量と対応させて記憶し、 その記憶したセンサレベルの値から前記閾値を設定し、 前記記憶したセンサレベルが該閾値を越えた点とその時の前記搬送量の記憶値をチェックし、さらに前記長尺紙を、前記センサレベルが前記記憶したセンサレベルを含めて2回同じ方向から前記閾値を越えるまで搬送し、前記センサレベルが前記閾値を越えた2点間の前記長尺紙の搬送量を前記ぺージピッチとして検出することを特徴とするぺージピッチ検出方法。
IPC (3件):
B65H 7/14 ,  B41J 11/42 ,  B41J 15/04
FI (3件):
B65H7/14 ,  B41J11/42 M ,  B41J15/04
Fターム (22件):
2C058AB03 ,  2C058AC06 ,  2C058AC12 ,  2C058AD06 ,  2C058AE04 ,  2C058GA03 ,  2C058GB03 ,  2C058GB31 ,  2C058GB32 ,  2C058GB53 ,  2C060BC94 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048AC04 ,  3F048BA05 ,  3F048BB07 ,  3F048CA04 ,  3F048DA06 ,  3F048DB16 ,  3F048DB18 ,  3F048DC13 ,  3F048EB37
引用特許:
出願人引用 (3件)

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