特許

J-GLOBAL ID：200903089804907510

電波暗室

発明者： 大竹 登志男 ,  富山 勝己
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-342464
公開番号（公開出願番号）：特開2001-159647
出願日： 1999年12月01日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 重量の大きな供試機器を上げ降ろしする上降装置として、供試機器の重量に耐える金属構造の天井走行クレーンが必要であり、この天井走行クレーンの走行レールがEMI測定時の電磁波障害になる等して、サイトアッテネーション性能が低下する。【解決手段】 供試機器5を載置する台座部6の近傍に可動枠17を立ち上げ・横倒可能に配置し、その可動枠17の横倒位置に可動枠収納溝20を設け、この可動枠収納溝20内に可動枠17を横倒し収納するように構成した。

請求項（抜粋）：

電磁シールドされた室内で供試機器のEMI測定を行う電波暗室において、前記供試機器を載置する台座部と、この台座部の近傍に立ち上げ・横倒可能に配置された可動枠と、この可動枠を立ち上げ位置で固定し、且つ、その固定解除が可能な立ち上げ固定手段と、前記可動枠の上部に組み付けられ、供試機器を吊り上げて横移動させる上降手段と、前記可動枠の横倒位置に設けられ、その可動枠を横倒し収納する可動枠収納溝とを備えたことを特徴とする電波暗室。

IPC (5件)：

G01R 29/10 ,  B66C 5/02 ,  E04B 1/92 ,  G01R 29/08 ,  H05K 9/00

FI (5件)：

G01R 29/10 E ,  B66C 5/02 ,  E04B 1/92 ,  G01R 29/08 D ,  H05K 9/00 N

Fターム (9件)：

2E001DH01 ,  2E001FA41 ,  3F202AA01 ,  3F202AA02 ,  3F202AB00 ,  3F202BA01 ,  5E321AA42 ,  5E321GG05 ,  5E321GH10

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電波暗室の構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-050118   出願人：国際電気株式会社