特許
J-GLOBAL ID:200903089806584823

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084251
公開番号(公開出願番号):特開平8-284730
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】データが新しくなった際にもそれを確実に把握でき、かつ、データの通信を最小限に抑えることができるようにする。【構成】ポンプ搭載側制御機器4は燃料噴射ポンプ毎の機差のデータを記憶したEEPROM6を備え、ポンプ非搭載側制御機器5はバックアップメモリ18とCPU11を備えている。EEPROM6およびバックアップメモリ18には機差データと対をなすポンプ番号およびバージョン番号を格納する領域が設けられ、CPU11はEEPROM6のポンプ番号およびバージョン番号とバックアップメモリ18のポンプ番号およびバージョン番号とを比較して両者が一致しないと、シリアル通信インターフェース7を制御してEEPROM6の補正データをポンプ非搭載側制御機器5に転送させてこのデータとEEPROM6のポンプ番号およびバージョン番号をバックアップメモリ18に記憶させる。
請求項(抜粋):
データを記憶した第1の記憶手段を有する第1の機器と、前記第1の記憶手段のデータを記憶するための第2の記憶手段を有する第2の機器と、前記第1の記憶手段に記憶したデータを通信にて第2の機器に転送するための通信手段とを備えた電子装置であって、前記第1および第2の記憶手段にそれぞれ設けられ、前記データと対をなす識別子を格納する識別子格納領域と、前記第1の記憶手段の識別子格納領域の識別子と前記第2の記憶手段の識別子格納領域の識別子とを比較して両識別子が一致するか否か判定する識別子比較手段と、前記識別子比較手段により前記両識別子が一致しないと、前記通信手段を制御して前記第1の記憶手段のデータを第2の機器に転送させて当該データと第1の記憶手段の識別子とを第2の記憶手段に記憶させる通信制御手段とを備えたことを特徴とする電子装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 380 ,  F02D 41/20 375 ,  F02D 41/40
FI (4件):
F02D 45/00 312 T ,  F02D 45/00 380 ,  F02D 41/20 375 ,  F02D 41/40 C

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