特許
J-GLOBAL ID:200903089808194470

ワーク搬送用リフテイングマグネツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270191
公開番号(公開出願番号):特開平5-078087
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ワーク搬送用リフティングマグネットの形態の小型化及び軽量化が出来るようにする。【構成】 リフティングマグネットにおける主鉄心1は、左右の吸着部と両吸着部間をつないでいるコイル装着部7とから成る。各吸着部のヨーク吸着面6に沿わせて夫々複数の可動ヨーク21が上下動自在に並列させてあると共に、コイル装着部7にコイル10が装着してある。吸着部は並列状態の可動ヨーク21の全幅に対応する幅寸法に形成してあり、コイル装着部7はそれよりも狭く形成してある。
請求項(抜粋):
一方の側面とそれとは反対側の側面が夫々横長のヨーク吸着面となっている主鉄心において両ヨーク吸着面の間には上記両ヨーク吸着面に磁束を与える為のコイルを装着し、上記各ヨーク吸着面には、夫々下端部がワーク吸着部となっている複数の可動ヨークを、各横長のヨーク吸着面に沿わせて夫々上下動自在に並列させてあるワーク搬送用リフティングマグネットにおいて、上記主鉄心は、上記両ヨーク吸着面の側の部分であって夫々上記ヨーク吸着面が備わっている吸着部と、両吸着部間をつなぐ部分であって上記コイルが装着されているコイル装着部とから構成されており、上記各吸着部における上記可動ヨークの並設方向の寸法は並設状態の複数の可動ヨークの全幅の寸法に対応する寸法に形成され、上記コイル装着部における上記方向の寸法は上記全幅の寸法よりも小さく形成されていることを特徴とするワーク搬送用リフティングマグネット。

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