特許
J-GLOBAL ID:200903089809274850

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-226757
公開番号(公開出願番号):特開2008-048823
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】ハマリ状態となったときの救済を図ることができるとともに、ハマリと判定される時期を遊技者に察知され難くして、遊技者の技量に関わらずに公平な利益を遊技者に与えることができる遊技機を提供すること。【解決手段】第1始動口19を遊技球が通過したことを条件として、第1の特別図柄の可変表示を行うとともに、第2始動口23を遊技球が通過したことを条件として、第2の特別図柄の可変表示を行うように構成し、第1の特別図柄の可変表示結果が大当り表示態様となったことに基づいて移行された大当り遊技状態の終了後に、確変遊技状態に移行させ、確変遊技状態中に、第1の特別図柄の可変表示毎に通常遊技状態に移行するための転落抽選を行い、通常遊技状態で大当りに移行した場合(時短100回)に、確変遊技状態で大当りに移行した場合(時短10回)よりも、第2始動口23の羽根部材23a、23bが開放する機会を増大させるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能であって、遊技球が通過可能な第1始動領域と、 遊技球を受け入れ易い第1の状態と受け入れ難い第2の状態との間で可変可能であって、受け入れられた遊技球が通過可能な第2始動領域を有する可変入賞装置とが設けられた遊技領域と、 前記第1始動領域を遊技球が通過したことを条件として、第1の特別図柄の可変表示を行う第1可変表示手段と、 前記第2始動領域を遊技球が通過したことを条件として、第2の特別図柄の可変表示を行う第2可変表示手段と、 前記第1の特別図柄の可変表示結果または前記第2の特別図柄の可変表示結果が特定表示態様となったときに、遊技者に有利な特定遊技状態に移行する遊技制御手段と、 前記第1の特別図柄の可変表示結果を決定する第1表示結果決定手段と、 前記第2の特別図柄の可変表示結果を決定する第2表示結果決定手段と、 少なくとも前記第1の特別図柄の可変表示結果が特定表示態様となったことに基づいて移行された特定遊技状態の終了後に、第1の遊技状態に移行する制御を行う第1遊技状態移行制御手段と、 前記第1の遊技状態において、少なくとも前記第1の特別図柄の可変表示毎に前記第1の遊技状態と異なる第2の遊技状態に移行するか否かを決定する第2遊技状態移行制御手段と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な普通通過領域と、 前記普通通過領域を遊技球が通過したことを条件として、普通図柄の可変表示を行う普通図柄可変表示手段と、 前記普通図柄の可変表示結果が所定の表示態様なったときに、前記可変入賞装置を所定の態様にて前記第1の状態にする可変入賞装置制御手段と、 前記特定遊技状態に移行したときの遊技状態が、前記第1の遊技状態と前記第2の遊技状態の何れであるのかを判定する遊技状態判定手段とを備え、 前記遊技状態判定手段によって前記第2の遊技状態と判定されたときに、前記第1の遊技状態と判定されたときよりも、前記特定遊技状態の終了後において前記可変入賞装置を前記第1の状態とする機会を増大させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA16 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)

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