特許
J-GLOBAL ID:200903089810000364
汚泥の減容化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052554
公開番号(公開出願番号):特開2002-248500
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【解決手段】 排水は有機物除去槽2 へ供給され、曝気処理によって有機物が分解される。有機物除去槽2 内には膜分離装置3 が配設され、排水中に浸漬されている。膜分離装置3 の下には散気装置4 が配置されており、散気装置に空気を送り込むブロア5 が槽外に設けられている。有機物除去槽2 内の汚泥混合液の一部は引き抜かれ、熱交換器7 で加熱され、pH調整された後に汚泥加熱槽9 で加熱処理される。この加熱処理によって、汚泥は生物学的に分解容易な形態に変化させられる。汚泥加熱槽9 から排出された汚泥混合液はpH調整された後に上記熱交換器7 で冷却され、有機物除去槽2 へ戻されて、汚泥混合液中の有機物は分解される。【課題】余剰汚泥処理プロセスが簡略化されると共に、有機物除去装置によって排水と汚泥の同時処理が可能となる。
請求項(抜粋):
有機性排水を生物学的に処理する有機物除去槽から汚泥混合液を汚泥加熱槽に導いて、ここで汚泥混合液を加熱して汚泥を生物学的に分解容易な形態に変化させ、その後同混合液を有機物除去槽へ返送して、ここで汚泥を生物学的に処理して減容化することを特徴とする方法。
IPC (4件):
C02F 11/18
, C02F 3/12
, C02F 3/28
, C02F 11/02
FI (4件):
C02F 11/18
, C02F 3/12 S
, C02F 3/28 Z
, C02F 11/02
Fターム (17件):
4D028BC03
, 4D028BD17
, 4D028CC04
, 4D028CD01
, 4D040AA24
, 4D040AA27
, 4D040AA62
, 4D040AA63
, 4D059AA05
, 4D059BF02
, 4D059BF13
, 4D059BF14
, 4D059CA22
, 4D059CA28
, 4D059EB01
, 4D059EB06
, 4D059EB16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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有機性排液の嫌気処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-316876
出願人:栗田工業株式会社
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特公昭49-011813
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特公昭49-011813
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