特許
J-GLOBAL ID:200903089811997168

タクシー用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257478
公開番号(公開出願番号):特開平8-091023
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】耐偏摩耗性とウエット性能とを高めうるタクシー用ラジアルタイヤを提供する。【構成】タイヤ赤道Cの両側に2本の縦主溝2とトレッド縁Eとの間のショルダ陸部3に配され、トレッド縁Eからタイヤ軸方向内方にむけてトレッド巾TWの0.050〜0.115倍の距離Zを隔てた位置を起点4Aとしてタイヤ軸方向外側にのびるラグ溝4、及びラグ溝の起点4Aと縦主溝2との間に配され溝巾が1.2mm以下かつ溝深さが前記縦主溝の溝深さの0.6〜0.9倍とした縦細溝5がトレッド面に設けられるとともに、前記ラグ溝4は、溝深さを縦主溝の溝深さの1.02〜1.12倍とし、前記縦細溝5は、タイヤ軸方向最内側位置Pが、トレッド縁Eから、ショルダ陸部のタイヤ軸方向巾Xと距離Zとの差(X-Z)の0.55〜0.70倍の距離Yを隔てるとともに、ジグザグの交差角θが130度以上180度未満とした。
請求項(抜粋):
タイヤ赤道の両側にトレッド縁とは離れてタイヤ周方向にのびかつトレッド巾の4〜12%の溝巾を有する2本の縦主溝、この縦主溝とトレッド縁との間のショルダ陸部に配され、前記トレッド縁からタイヤ軸方向内方にむけてトレッド巾TWの0.050〜0.115倍の距離Zを隔てた位置を起点としてタイヤ軸方向外側にのびバットトレス部で開口するラグ溝、及び前記ラグ溝の起点と前記縦主溝との間に配され溝巾が1.2mm以下かつ溝深さが前記縦主溝の溝深さの0.6〜0.9倍としたタイヤ周方向にジグザグ状でのびる縦細溝がトレッド面に設けられるとともに、前記ラグ溝は、タイヤ周方向に隔設され溝深さを前記縦主溝の溝深さの1.02〜1.12倍とし、前記縦細溝は、前記ジグザグの屈曲部のタイヤ軸方向最内側位置Pが、トレッド縁から、前記ショルダ陸部のタイヤ軸方向巾Xと前記距離Zとの差(X-Z)の0.55〜0.70倍の距離Yを隔てるとともに、前記ジグザグの交差角θが130度以上180度未満であることを特徴とするタクシー用ラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/12
FI (2件):
B60C 11/06 A ,  B60C 11/04 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-191610
  • 特開昭52-111104
  • 特開昭47-036402
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