特許
J-GLOBAL ID:200903089812067660
スロットマシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233026
公開番号(公開出願番号):特開2000-061035
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 CT(Challenge Time)状態中において、有効ライン数が少なくても目押し技術によって十分に小役入賞を引込むことのできる遊技者が、より少ない賭数を設定することによって極力コインの消費を抑えつつゲームを進行させた場合であっても、それによってボーナス当選する可能性が低くなってしまうことのないようにする。【解決手段】 所定条件が成立した場合にリール制御が無制御化されるCT状態となるスロットマシンにおいて、CT状態中は賭数の多少にかかわらず3枚賭け用の当選判定値が設定され(SB14a)、その当選判定値に基づいてボーナス当選等しているか否かが判断される(SB14c、SB15)ようにした。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示部を複数有する可変表示装置を有し、前記複数の可変表示部の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、前記複数の可変表示部の表示結果が所定の有効ライン上において予め定められた特別の表示態様となった場合に遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御可能となるスロットマシンであって、遊技者所有の有価価値と引換えにしてゲームの賭数を設定可能な賭数設定手段と、前記賭数に応じて前記有効ライン数を設定する有効ライン数設定手段と、遊技者が操作することにより前記可変表示部の表示結果を導出表示させることが可能な導出表示操作手段と、前記複数の可変表示部の表示結果が前記有効ライン上において前記特別の表示態様となることを許容するか否かを決定可能な表示態様決定手段と、所定条件の成立により前記複数の可変表示部のうち少なくとも1つの可変表示部について前記導出表示操作手段の操作のタイミングと一致させて前記可変表示部の表示結果を導出表示させる可変表示制御が行なわれる操作依存型遊技状態に制御するとともに当該操作依存型遊技状態中に前記表示態様決定手段が許容する旨の決定をした場合には前記可変表示部の表示結果が前記有効ライン上において前記特別の表示態様となるように制御することが可能な遊技制御手段とを含み、前記操作依存型遊技状態では前記賭数にかかわらず前記表示態様決定手段が許容する旨の決定をする確率が一定であることを特徴とする、スロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 512
, A63F 5/04 516
FI (2件):
A63F 5/04 512 E
, A63F 5/04 516 F
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