特許
J-GLOBAL ID:200903089812313998

水噴射ノズル自動指向型ブラシロール機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018786
公開番号(公開出願番号):特開平5-212432
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】金属ストリップパスラインの上下面を、該ラインの上下動に上下追従変位する上下対設のブラシロールで研磨するブラシロール機において、ブラシロールの上下追従変位に合わせて、水噴射ノズルをストリップ研磨領域へ接線向きの指向が維持されるようにする。【構成】本発明は、水噴射ノズル2を上下方向へ変向可能とし、金属ストリップパスラインP上下面のブラシロール1が同ラインの上下動に追従して上下変位するとき、その変位を検出する検出器、前記ノズルを変向させる駆動機4、これの機械的運動量を検出する検出器11、及びこれら検出器を接続した制御器により、前記ノズルがストリップ研磨領域へ接線向きの指向となるよう、これを変向させるようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
長さ方向へ横に走る金属ストリップパスラインの上面及び下面に回転ブラシロールを圧接し、そのブラッシング部に定位置のノズルから接線向きに水を噴射しつつ、該ストリップの上下面を研磨すると共に、金属ストリップパスラインの走行に伴う上下動に対応して、上下のブラシロールを同時に上下に追従変位させるようにされたブラシロール機において、水を噴射するノズルが向きを上下方向に変え得るようにされており、該ノズルを上下方向に変向させるための駆動機が装備され、該駆動機の機械的運動量を検出する検出器が設けられ、前記ノズルの変向がブラシロールの前記追従変位に対応する所定度合いに達するまで駆動機が作動するよう、当該作動を制御するための制御器が設置され、該制御器に前記検出器及びブラシロールの上下変位を検出する検出器が接続されていることを特徴とする水噴射ノズル自動指向型ブラシロール機。
IPC (4件):
B21B 45/08 ,  B24B 7/12 ,  B24B 29/00 ,  B24B 55/02

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