特許
J-GLOBAL ID:200903089813237829
近接スイッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190919
公開番号(公開出願番号):特開平5-218845
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】近接スイッチの電気回路の少なくとも1つの回路パラメータ、特に作動距離を求める抵抗値が、任意のポイントで適宜調整できるようにする。【構成】コイルがセンサを形成し、オシレータと復調回路のオシレータの部品となるタンク回路、しきい値スイッチング回路、スイッチングヒステリシスを形成するトランジスタTH、オシレータの振幅とバランスするように機能する調整可能の抵抗Ra等からなる。調整装置は、近接スイッチの通常のターミナルを経由して、このターミナルで、各々、信号と電圧の変調に依って、転送されるプログラミング・データでプログラム設定を行うことができる。
請求項(抜粋):
非接触状態で作動する近接スイッチにおいて、外部から近づく物体の影響を受けるタンク回路と、予め定められたしきい値を越える前記タンク回路の出力変数のファンクションとして出力信号を生成する評価装置と、電源電圧を送るターミナルならびに前記出力信号を出力するための少なくとも1つの別種のターミナルと、調整可能な回路パラメータの調整のためのデジタル調整装置とを具備し、該デジタル調整装置が、データ・メモリ(SP,SP1)を含むと共に自由にプログラム設定が可能な調整装置(ICA)として設計されていて、なおかつ、復調回路(DTC)が備わっており、該復調回路の出力が前記調整装置に接続され、さらに、前記復調回路の入力が、前記近接スイッチのスイッチ・ファンクションに要求される外部ターミナル(+)の1つを経由して、各々の該外部ターミナル(+)において信号もしくはポテンシャルまたはその両方に重ねられる変調データの形式でプログラミング・データを供給することが可能なことを特徴とする近接スイッチ。
IPC (2件):
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