特許
J-GLOBAL ID:200903089813361546

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110939
公開番号(公開出願番号):特開平10-301404
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】この発明は、搬送ベルトや中間転写媒体の破損を早期に発見でき、装置の故障や画質の劣化を防止できる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック用の画像形成部10M、10C、10Y、10Kを備え、各画像形成部の下方には、一対のローラ22、24に巻回されて張設された搬送ベルト21が設けられている。搬送ベルト21の端部には、従動ローラ24に転接された吸着ローラ25が設けられ、吸着ローラ25には、電源25aを介して吸着バイアスが印加される。従動ローラ24には、ローラ24に流れ込む電流レベルを検出するためのセンサ26が接続されている。しかして、記録用紙Pを搬送させない状態で吸着ローラ25を介してバイアスを印加し、従動ローラ24に流れ込む電流レベルを検出し、搬送ベルト21の破損を検出する。
請求項(抜粋):
像担持体上に現像剤像を形成する画像形成手段と、被転写媒体を保持し、保持した被転写媒体を上記像担持体上に形成された現像剤像と対向する転写位置へ供給する保持手段と、上記保持手段にて上記転写位置へ供給された被転写媒体上に上記像担持体上に形成された現像剤像を転写する転写手段と、上記保持手段を通して電流を流し、この電流値から上記保持手段の破損を検知する検知手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 510
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 510
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-276427   出願人:キヤノン株式会社

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