特許
J-GLOBAL ID:200903089814191776

床版の防水舗装施工法及びその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-023410
公開番号(公開出願番号):特開2004-092373
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】粉粒状又はペレット状熱溶融接着剤の保管や輸送時のブロッキングを防いで施工効率の向上を図りつつ、全面に亘って均一かつ安定よい接着性能及び防水性能を確保し床版の供用耐久性の長期維持を達成できるようにする。【解決手段】床版上に速硬化型液状樹脂による防水層3を形成した後,この防水層3または該防水層3上に形成した柔軟性樹脂接着剤による一次接着層4A上に粉粒状又はペレット状熱溶融接着剤6...の散布し、続いて加熱アスファルト舗装体を舗設して該加熱アスファルト舗装体の熱で熱溶融接着剤を溶融流動させて防水層3とアスファルト舗装体の間に接着層4Bを形成する防水舗装施工法において、防水層3または一次接着層4A上に散布される粉粒状又はペレット状熱溶融接着剤6...として、これら熱溶融接着剤6...の融点よりも高い融点を持つパウダー7...を混入したものを使用する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
床版上に速硬化型液状樹脂を塗布して防水層を形成する工程と、この防水層上に粉粒状又はペレット状の熱溶融接着剤を用いた接着層を形成する工程と、この接着層上に加熱アスファルト舗装体を舗設して該加熱アスファルト舗装体の熱で上記接着層を形成する熱溶融接着剤を溶融流動させて上記防水層とアスファルト舗装体とを接着する工程とを有する床版の防水舗装施工法であって、 上記防水層上に散布される粉粒状又はペレット状の熱溶融接着剤には、これら熱溶融接着剤の融点よりも高い融点を持つパウダーが混入されているものを使用することを特徴とする床版の防水舗装施工法。
IPC (3件):
E01D19/08 ,  E01C7/34 ,  E01C7/35
FI (3件):
E01D19/08 ,  E01C7/34 ,  E01C7/35
Fターム (12件):
2D051AA01 ,  2D051AF09 ,  2D051AF14 ,  2D051AG07 ,  2D051AG13 ,  2D051AG14 ,  2D051AG15 ,  2D051AG16 ,  2D051EA06 ,  2D059AA13 ,  2D059GG01 ,  2D059GG43
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-093904

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