特許
J-GLOBAL ID:200903089816184521
サブスロットルバルブの全閉開度学習装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222603
公開番号(公開出願番号):特開平7-077100
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 サブスロットルバルブの全閉開度を正確かつ効率的に学習する。【構成】 安定状態判別手段27がサブスロットルバルブを全閉駆動してもエンジンの運転に影響が及ばない状態(車両が停止状態、且つエンジンがアイドリング状態)を判別すると、閉弁駆動手段38がサブスロットルバルブを閉弁駆動するとともに、全閉開度学習手段44が学習を開始する。学習中にサブスロットルバルブ開度やエンジン回転数が大きく変動すると、閉弁禁止手段35がサブスロットルバルブの閉弁駆動を禁止して学習を中止する。学習条件が再び成立しても、車両が走行を開始して車速Vvが基準値VREF を上回ったことを比較回路45が検出して閉弁禁止手段35をリセットするまで、サブスロットルバルブの閉弁駆動及び学習の再開は禁止される。
請求項(抜粋):
エンジン(E)の吸気通路(1)に設けたメインスロットルバルブ(3)に対して直列に配置されたサブスロットルバルブ(5)の全閉開度を学習するサブスロットルバルブの全閉開度学習装置であって、エンジン(E)の運転状態がサブスロットルバルブ(5)を全閉駆動しても変化しない安定状態にあることを判別する安定状態判別手段(27)と、安定状態判別手段(27)の出力に応じてサブスロットルバルブ(5)を閉弁駆動する閉弁駆動手段(38)と、安定状態判別手段(27)が前記安定状態を判別した後にサブスロットルバルブ(5)の開度を監視し、サブスロットルバルブ(5)の開度変動が所定値よりも小さいことを判別する開度変動状態判別手段(30)と、開度変動状態判別手段(30)の出力に応じてサブスロットルバルブ(5)の全閉開度を学習する全閉開度学習手段(44)と、を備えたことを特徴とする、サブスロットルバルブの全閉開度学習装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-179848
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特開平4-058049
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特開平3-070835
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