特許
J-GLOBAL ID:200903089816206550

リサイクル情報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265133
公開番号(公開出願番号):特開2002-066528
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 複写機等の装置を回収して部品をリサイクルするとき、リサイクル工場に輸送することなく回収部品のリサイクル可否と搬送先を決定し、リサイクル費用を大幅に節減できるリサイクル情報システムを提供する。【解決手段】 製造工場の生産管理コンピユータ120と市販された将来リサイクルの対象となる複数の複写機150が通信回線110を介して接続される。ユーザから複写機を回収するとき、生産管理コンピユータ120に記憶されている生産部品情報Aと複写機150に記憶されている回収部品情報Bとが複写機150のCPUで照合され、回収部品のリサイクル情報が出力される。回収地域において装置を分解するときリサイクル情報と照合することで、製造工場への搬入、補修部品、廃棄処分にするもの等に容易に分別でき、さらに搬送先までも決定できるので、回収装置の輸送費などリサイクル費用を節減できる。
請求項(抜粋):
装置に使用されている回収予定のある回収部品情報を格納した第1の記憶手段と、管理ステーションから生産部品情報の転送を求める情報転送指令手段と、前記回収部品情報と前記生産部品情報とを比較照合する比較照合手段と、通信回線を介して情報の伝送が可能な情報処理手段とを備えた1又は複数の装置と、管理ステーションに設置され、生産及び保守サービスにおいて使用中及び使用予定の生産部品情報を管理する第2の記憶手段と、通信回線を介して情報の伝送が可能な情報処理手段とを備えた情報処理装置と、前記装置と情報処理装置とが通信回線で接続され、前記装置と情報処理装置との間で相互に回収部品情報と生産部品情報との情報交換を行うことを特徴とするリサイクル情報システム。
IPC (2件):
B09B 5/00 ZAB ,  G06F 17/60 106
FI (2件):
G06F 17/60 106 ,  B09B 5/00 ZAB M
Fターム (14件):
4D004AA22 ,  4D004BB10 ,  4D004DA16 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049FF02 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF09 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る