特許

J-GLOBAL ID：200903089819209371

ホール伝導性コレステリック液晶化合物

発明者： 舟橋 正浩 ,  玉置 信之
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-211446
公開番号（公開出願番号）：特開2009-046402
出願日： 2007年08月14日
公開日（公表日）： 2009年03月05日
要約：

【課題】室温付近で安定なコレステリック薄膜が形成可能であり、かつ、可視光波長域に選択反射バンドを有し、有機半導体としての電気伝導性を示すとともに、光学純度が高く、しかも光学分割等の煩雑な調製工程を経ることなく、低廉なコストで得られる、電気励起による円偏光発光素子やレーザー媒体として有用な新規なコレステリック液晶化合物およびこのものを含有する薄膜更にはこの薄膜を利用した蛍光体や発光素子を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で示されるコレステリック液晶化合物(式中、Rは炭素数1〜6の直鎖アルキル基を示す。式中、nは1〜8の整数である。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で示されるコレステリック液晶化合物

IPC (3件)：

C07D 493/04 ,  C09K 11/06 ,  H01L 51/50

FI (4件)：

C07D493/04 101D ,  C07D493/04 ,  C09K11/06 690 ,  H05B33/14 B

Fターム (14件)：

3K107AA01 ,  3K107CC10 ,  3K107CC45 ,  3K107DD59 ,  3K107DD65 ,  4C071AA01 ,  4C071BB01 ,  4C071CC12 ,  4C071DD04 ,  4C071EE05 ,  4C071FF15 ,  4C071HH05 ,  4C071JJ07 ,  4C071LL05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• カイラル剤、液晶組成物、高分子液晶、回折素子、及び光情報記録再生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-365993   出願人：旭硝子株式会社
• キラル化合物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-193116   出願人：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング