特許
J-GLOBAL ID:200903089819229259

光フアイバへのレーザ光入射方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312838
公開番号(公開出願番号):特開平5-150145
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】光ファイバへのレーザ光の最適な入射位置決めを簡単な段取りで精度よく実現できる光ファイバへのレーザ光の入射方法を提供する。【構成】レーザ発振器1と光ファイバ2の入射端側に配した集光レンズ3との間の光路上にダイクロイックミラー8を設置、かつその背後に光ファイバの入射端に向けて前記ダイクロイックミラーの裏面側にTVカメラ9を配置するとともに、光ファイバの入射端をX-Y-Z移動ステージ11に搭載した固定治具4に取付ける。そして、最初に固定治具にセットした感光板13にバーンパターンを形成してレーザ光の集光位置,集光スポット径をTVカメラのモニタ10の画面上で検証し、次にバーンパターンをモニタ画面上の基準点に合わせた上で、固定治具に取付けた光ファイバのコア端面をモニタで観察しながら移動ステージを操作してレーザ光に対する光ファイバ入射端の最適な位置決め調整を行う。
請求項(抜粋):
レーザ発振器から発振したレーザ光を集光レンズを通じて光ファイバのコア端面へ正確に入射させるためのレーザ光入射方法であって、レーザ発振器と光ファイバの入射端との間の光路上にダイクロイックミラーを設置するとともに、光ファイバの入射端に向けて前記ダイクロイックミラーの裏面側にTVカメラを配置し、該TVカメラのモニタ画面上でレーザ光の集光位置,集光スポット径の検証、およびレーザ光に対する光ファイバ入射端のコア端面位置を確認し、これを基に光ファイバの入射端の位置決め調整を行うことを特徴とする光ファイバへのレーザ光入射方法。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  B23K 26/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-257407

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