特許
J-GLOBAL ID:200903089819287410
車間距離計測装置およびこれを搭載した車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052512
公開番号(公開出願番号):特開平7-134179
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 自車線上を走行する先行車両との車間距離を計測する。【構成】 レーザ光が所定の計測角度範囲わたって間欠的に自車両の前方に投射され,被検出物体による反射光が受光される。レーザ光の投光からその反射光の受光まで時間間隔が計測され,この時間間隔に基づいて被検出物体までの距離が算出される。被検出物体までの距離,レーザ光が投射された掃引角度に基づいて被検出物体の相対位置が算出され,被検出物体の移動ベクトルが算出される。被検出物体の移動ベクトルと自車両の車速に基づいて,路側リフレクタと先行車両とが識別される。路側リフレクタの相対位置に基づいて路側の形状が認識される。先行車両から路側までの距離,先行車両の相対位置および移動ベクトルならびに相対位置のみおよびのそれぞれに基づいて,先行車両の走行車線が判定される。自車線の先行車両までの距離で最小の距離が車間距離として出力される。
請求項(抜粋):
レーザ光を所定の計測角度範囲において一定角度間隔毎に一定時間間隔で投光するとともに,レーザ光の投光時点を表す投光タイミング信号と,投光角度を表す掃引角度信号とを出力する投光手段,上記投光手段から投光されたレーザ光の被検出物体からの反射光を受光し,反射光を受光した時点を表す受光タイミング信号を出力する受光手段,上記投光手段からの投光タイミング信号と,上記受光手段からの受光タイミング信号との時間間隔に基づいて,被検出物体までの距離を算出する距離算出手段,ならびに上記距離算出手段によって算出された被検出物体までの距離と,上記投光手段から得られる掃引角度信号とに基づいて被検出物体の相対位置を算出し,同一の被検出物体について算出された時間を異にする2つの相対位置に基づいてその被検出物体の移動ベクトルを算出し,被検出物体の移動ベクトルに基づいてその被検出物体が路側リフレクタであるか,または車両であるかを識別し,路側リフレクタと識別された被検出物体のうち路側の左右のいずれか片側の路側リフレクタであると識別された被検出物体の相対位置に基づいて路側形状を認識し,認識した路側形状に基づいて車両と識別した被検出物体について,その車両が走行している車線を判定し,同一車線を走行する車両までの距離が最小のものを車間距離として出力する信号処理手段,を備えた車間距離計測装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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移動物体測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-102323
出願人:日本電気株式会社
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特開昭61-023985
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先行目標物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-192107
出願人:日産自動車株式会社
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