特許
J-GLOBAL ID:200903089821034066

耳かけ型補聴器用改良耳栓とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164639
公開番号(公開出願番号):特開2000-350743
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 耳かけ型補聴器において、補聴器本体と耳栓を容易に且つ適確に連結することのできる手段を提供する。【解決手段】 外耳道に相応する外形を有し中心部付近に音道が貫設され、該音道の入口に突出して設けられた連結部を介して補聴器本体に連結されるようにした補聴器用耳栓であって、該連結部が音道の周方向に360度回転し得る可動式L字型チューブから成る補聴器用耳栓。外耳道に相応する外形を有しほぼ中央に音道が貫設された耳栓の音道入口の周りを切削して連結部支持溝を穿設し、中央に貫通孔を有するジョイント部材を該貫通孔が耳栓の音道と連通するように前記支持溝内に装入した後、該ジョイント部材を支持溝の間に接着剤を填入して両者を接合し、前記ジョイント部材の貫通孔内にL型チューブを嵌着して貫通孔の周りに沿ってL字型チューブが摺動し得るようにして製造される。
請求項(抜粋):
外耳道に相応する外形を有し中心部付近に音道が貫設され、該音道の入口に突出して設けられた連結部を介して補聴器本体に連結されるようにした補聴器用耳栓であって、該連結部が音道の周方向に360度回転し得る可動式L字型チューブから成ることを特徴とする補聴器用耳栓
IPC (2件):
A61F 11/08 ,  H04R 25/00
FI (2件):
A61F 11/02 K ,  H04R 25/00 G

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