特許
J-GLOBAL ID:200903089821693906

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057083
公開番号(公開出願番号):特開平10-240451
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 複数のディスク装置が全体として正常に使用可能であるか否かを判断できるディスクアレイ装置を提供する。【解決手段】 ディスクアレイ装置1は、複数のハードディスク装置10〜16と、その複数のハードディスク装置10〜16が接続されるとともに、データの読み書き制御を行うディスクアレイ制御部3とを備える。各ハードディスク装置10〜16にはディスク接続状態判別情報記憶領域が設けられ、ディスクアレイ制御部3は、このディスク接続状態判別情報記憶領域に記憶されたアレイ制御部機種特定情報、作成装置個別特定情報、ディスク装置組特定情報及びディスク装置接続位置特定情報の少なくとも4つの情報に基づいて、上記複数のハードディスク装置10〜16が所期の状態で接続されているか否かを判別する。
請求項(抜粋):
一まとまりとして読み書きされるべきデータが分散記憶される複数のディスク装置と、それら複数のディスク装置が接続されるとともに、前記データの該ディスク装置に対する読み書き制御を行う1又は複数のディスクアレイ制御部とを備え、前記各ディスク装置には、個々のディスク装置の接続状態を判別するためのディスク接続状態判別情報であって、前記ディスクアレイ制御部の機種を特定するためのアレイ制御部機種特定情報と、機種が同一の複数のディスクアレイ制御部を互いに判別・特定するための作成装置個別特定情報と、同一のディスクアレイ制御部に接続されるべきディスク装置の組が複数存在しうる場合に、それらディスク装置の組を互いに判別・特定するためのディスク装置組特定情報と、前記ディスクアレイ制御部に接続される前記ディスク装置の組に対し、該組に含まれるディスク装置の接続位置を特定するためのディスク装置接続位置特定情報と、を含むディスク接続状態判別情報が書き込まれるディスク接続状態判別情報記憶領域が設けられる一方、前記ディスクアレイ制御部には、前記各ディスク装置の前記ディスク接続状態判別情報記憶領域に、対応する前記ディスク接続状態判別情報を書き込む書込制御手段と、前記各ディスク装置の前記ディスク接続状態判別情報記憶領域から前記ディスク接続状態判別情報を読み出す読出制御手段と、その読出制御手段により読み出された前記ディスク接続状態判別情報に基づいて、前記複数のディスク装置が前記ディスクアレイ制御部に対し所期の状態で接続されているか否かを判別する判別手段と、その判断結果に基づいて所定の出力を行う出力手段と、を有するものであることを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (4件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320 ,  G11B 19/02 501
FI (4件):
G06F 3/06 304 B ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320 L ,  G11B 19/02 501 F

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