特許
J-GLOBAL ID:200903089823919448
真空断熱材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331442
公開番号(公開出願番号):特開平10-160091
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 冷蔵庫等の壁厚を薄くし軽量化或は小型化を可能にするのに有用な、低い熱伝導率で、圧縮強度を維持し且つ粉化の少ない新規な断熱芯材を用いた真空断熱材を提供する。【解決手段】 断熱芯材を収容したガスバリヤー性で且つ可撓性の容器内を真空排気することにより容器を断熱芯材に密着封止して成る真空断熱材において、該断熱芯材として、炭化ジルコニウム、水ガラス、グラファイト、マイカ、酸化ジルコニウム、シリカ、水酸化鉄、水酸化アルミニウムおよび水酸化マグネシウムから選ばれる少なくとも1種の輻射熱遮蔽材を含有した珪酸カルシウム成形体を使用することからなる真空断熱材
請求項(抜粋):
断熱芯材を収容したガスバリヤー性で且つ可撓性の容器内を真空排気することにより、容器を断熱芯材に密着封止して成る真空断熱材において、断熱芯材として、炭化ジルコニウム、水ガラス、グラファイト、マイカ、酸化ジルコニウム、シリカ、水酸化鉄、水酸化アルミニウム、および水酸化マグネシウムから選ばれる少なくとも1種の輻射熱遮蔽材を含有した珪酸カルシウム成形体を使用することを特徴とする真空断熱材。
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