特許
J-GLOBAL ID:200903089824010192

子局番号自動設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019191
公開番号(公開出願番号):特開平7-226757
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】二重化されたリング状の伝送路上で、親局から複数の子局の個体番号を自動設定する方式に関し、設定状況のチェックを可能にすることを目的とする。【構成】二重化されたリング状の伝送路300上に、親局100と複数の子局200とを配置した通信システムで、親局からの遠方制御によって各子局に個体番号を設定する際に、親局から、各子局の個体番号を順次加算または減算する指示と個体番号の初期値とを一方向に送出し、または加算指示と個体番号の初期値とを一方向に送出するとともに減算指示と個体番号の初期値とを反対方向に送出し、各子局が、初期値から順次加算または減算しながらそれぞれの子局の個体番号を設定して設定された個体番号を親局へ返送するとともに、次の子局に対して加算または減算の指示とともに設定した個体番号を加算または減算した値を送出する手順を順次実行することで構成する。
請求項(抜粋):
二重化されたリング状の伝送路(300)上に、親局(100)と複数の子局(200)とを配置し、親局(100)からの遠方制御によって各子局(200)に個体番号を設定する通信システムにおいて、親局から、各子局の個体番号を順次加算または減算する指示と該個体番号の初期値とを一方向に送出し、または各子局の個体番号を順次加算する指示と該個体番号の初期値とを一方向に送出するとともに各子局の個体番号を順次減算する指示と該個体番号の初期値とを反対方向に送出し、各子局が、該初期値から順次加算または減算しながらそれぞれの子局の個体番号を設定して該設定された個体番号を親局へ返送するとともに、次の子局に対して前記加算または減算の指示とともに該設定した個体番号を加算または減算した値を送出する手順を順次実行することによって、各子局における個体番号の設定と親局における該設定された個体番号の確認とを行うことを特徴とする子局番号自動設定方式。

前のページに戻る