特許
J-GLOBAL ID:200903089824899980
学習装置、発音練習装置、その方法および記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162684
公開番号(公開出願番号):特開平11-212438
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 モニターテレビの画面を見ながら、消された音声を発声し、美しい映像を見て音楽を聞きながら、楽しくかつ効果的に、また画面内の登場人物のつもりになれる臨場感をもって語学の練習を行うこと。【解決手段】 本発明の学習装置は、第1の音響チャネルCH1及び第2の音響チャネルCH2によって第1の音響信号と第2の音響信号を選択し、これら音響信号による各音声の少なくとも一方を消し、この消された音声についてミキサーMIX(A)、(B)とマイクロホン付きスピーカ25を用いた信号処理によって効果的に発音練習できるようにしたものである。
請求項(抜粋):
モニターテレビと、このモニターテレビに接続されるビデオデッキと、所定の画像信号及び音響信号が記録された記録媒体とを有し、前記記録媒体の第1の音響信号及び第2の音響信号が前記モニターテレビの第1の音響チャネルおよび第2の音響チャネルにそれぞれ対応しており、前記ビデオデッキにセットされた前記記録媒体の前記第1の音響信号及び前記第2の音響信号が前記第1の音響チャネル及び前記第2の音響チャネルによって選択可能となるように、これらの音響チャネルを切り換えるスイッチ手段が設けられ、前記記録媒体の再生時に、前記モニターテレビでの再生画面において前記スイッチ手段により前記第1及び第2の音響信号による各音声の少なくとも一方を消し、この消された音声を発声練習できるように構成された学習装置であって、第1のミキサーと第2のミキサーとが前記第1の音響チャネル及び前記第2の音響チャネルにそれぞれ対応した入、出力部を有し、これらの入力部同士が互いに接続され、この接続部が更に前記ビデオデッキ又はこれをコントロールする制御手段に接続され、前記第1のミキサーの出力が前記モニターテレビのスピーカに接続されるとともに、前記第2のミキサーの出力が操作者に用いられるマイクロホン及びオーディオフォンに接続され、前記マイクロホンから入力された入力音響信号が前記第1のミキサーに入力され、前記の消された音声が、前記オーディオフォンを介して前記操作者に聞こえるとともに、前記操作者以外の者には、前記の消された音声に代えて前記マイクロホンから入力された前記操作者の入力音声が聞こえるように構成されている学習装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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学習装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-185450
出願人:カール・イサム・ワカモト
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信号記録・再生装置および信号記録・再生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-192117
出願人:ソニー株式会社
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学習装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-010391
出願人:カール・イサム・ワカモト
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