特許
J-GLOBAL ID:200903089825139385

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346924
公開番号(公開出願番号):特開平9-159989
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 入射側偏光板の温度上昇を軽減して入射側偏光板の劣化を抑制し、入射側偏光板の耐久性を向上させるようにすることである。【解決手段】 光源部1と入射側偏光板7との間に、光源部1からの光のうち、特定の偏光成分の光をある程度選択して透過する補助偏光板6を配置した。したがって、光源部1からの光は、補助偏光板6によって特定の偏光成分の光がある程度選択されて透過し、この透過した光が入射側偏光板7に入射するので、光源部1からの光のうち、不必要な光がある程度補助偏光板7で吸収されることになり、このため光源部1からの光が直接入射側偏光板に入射する場合に比べて、入射側偏光板7での光の吸収量が少なくなり、これにより入射側偏光板7の温度上昇が軽減され、入射側偏光板7の劣化が抑制されるので、入射側偏光板7の耐久性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
光源部からの光を入射側偏光板に入射させ、この入射側偏光板で特定の偏光成分の光を選択して透過し、この透過した光を液晶セルに入射させて偏光状態を変化させ、この液晶セルを透過した光を出射側偏光板に入射させ、この出射側偏光板で特定の偏光成分の光を選択して透過し、この透過した光を投影レンズで画像として拡大投影する液晶プロジェクタにおいて、前記光源部と前記入射側偏光板との間に、前記光源部からの光のうち、特定の偏光成分の光をある程度選択して透過する補助偏光板を配置したことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 21/00
FI (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 21/00 D

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