特許
J-GLOBAL ID:200903089827506806
光散乱層、光散乱板、カラーフィルタおよびそれを用いた液晶表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198921
公開番号(公開出願番号):特開2001-133607
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】マトリクスとなる透明樹脂に対する微粒子の分散性が高く、前方散乱特性の向上及び光透過性に優れ、また光の高透過性を保持したまま、散乱特性を向上せしめた光散乱層、光拡散板、カラーフィルタ、およびそれを用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】屈折率の異なる実質的に破砕面を有さない、多面体微粒子であり、微粒子の長軸長をL、短軸長をSとした場合に、L/S比が2.0以下である微粒子からなり、該微粒子の数平均粒径が0.1μm以上20.0μm以下であり、累積粒度分布の微粒側からの累積10%、累積90%の粒径をそれぞれD10、D90としたときにD90/D10の値が7以下の粒度分布である無機微粒子を、透明樹脂中に分散せしめた樹脂層を有することにより透過光を散乱させることを特徴とする光散乱層、光散乱板、カラーフィルタ、およびそれを用いた液晶表示装置。
請求項(抜粋):
屈折率の異なる実質的に破砕面を有さない、多面体微粒子であり、微粒子の長軸長をL、短軸長をSとした場合に、L/S比が2.0以下である微粒子からなり、該微粒子の数平均粒径が0.1μm以上20.0μm以下であり、累積粒度分布の微粒側からの累積10%、累積90%の粒径をそれぞれD10、D90としたときにD90/D10の値が7以下の粒度分布である無機微粒子を、透明樹脂中に分散せしめた樹脂層を有することにより透過光を散乱させることを特徴とする光散乱層。
IPC (8件):
G02B 5/02
, C01F 7/02
, C08K 9/00
, C08L101/00
, G02B 5/20 101
, G02B 5/30
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 505
FI (8件):
G02B 5/02 B
, C01F 7/02 E
, C08K 9/00
, C08L101/00
, G02B 5/20 101
, G02B 5/30
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 505
Fターム (63件):
2H042BA02
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H048BB14
, 2H048BB37
, 2H048BB42
, 2H049BA02
, 2H049BA04
, 2H049BA06
, 2H049BB63
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA02Y
, 2H091FA31Y
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FB13
, 2H091FC25
, 2H091FD06
, 2H091FD16
, 2H091FD21
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H091LA18
, 4G076AA02
, 4G076AB02
, 4G076BF02
, 4G076BF06
, 4G076CA04
, 4G076CA26
, 4G076DA02
, 4G076DA11
, 4G076FA02
, 4J002AB021
, 4J002BB032
, 4J002BC031
, 4J002BC032
, 4J002BD031
, 4J002BE011
, 4J002BE031
, 4J002BG051
, 4J002BG052
, 4J002CD001
, 4J002CF001
, 4J002CF161
, 4J002CG011
, 4J002CK021
, 4J002CK022
, 4J002CM041
, 4J002CN031
, 4J002CP032
, 4J002DC006
, 4J002DE096
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002FA082
, 4J002FB086
, 4J002FB096
, 4J002FB166
, 4J002GP00
前のページに戻る