特許
J-GLOBAL ID:200903089828988448

電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120648
公開番号(公開出願番号):特開平9-304555
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 パワーセーブのために運針を停止した後であっても正確な現在時刻に復帰可能な電子時計を提供し、時刻が狂うことを心配することなくパワーセーブを行える電子時計を提供する。【解決手段】 モータ2を停止した後の経過時間を測定する第1のカウンタ15と、モータ2を早送りした表示時間を測定する第2のカウンタ16とを設ける。そして、時刻表示を現在時刻に復帰させるときは、第2のカウンタ16の値が第1のカウンタ15の値に一致するまで早送りを行う。第1のカウンタ15は、早送りを行っている間の経過時間も計測しているので、早送りに伴う時間のずれがなく正確な時刻に復帰させることができる。
請求項(抜粋):
時刻表示を行う少なくとも1つのモータと、前記モータに電力を供給する電源と、前記モータが停止してからの経過時間をカウントする第1のカウンタと、前記モータを早送りして進めた表示時間をカウントする第2のカウンタと、前記モータが停止した後に、前記第1のカウンタと前記第2のカウンタの値が一致するまで前記モータを早送りしてから前記モータを用いて時刻表示を再開する制御手段とを有することを特徴とする電子時計。
IPC (5件):
G04C 3/00 ,  G04C 9/08 ,  G04C 10/00 ,  G04G 1/00 310 ,  G04G 1/00
FI (5件):
G04C 3/00 F ,  G04C 9/08 Z ,  G04C 10/00 Z ,  G04G 1/00 310 A ,  G04G 1/00 310 H

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