特許

J-GLOBAL ID：200903089830223424

魚の周波数特性測定装置

発明者： 倉都 健治
出願人/特許権者： 株式会社カイジョー
代理人 (1件)： 八幡 義博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-069991
公開番号（公開出願番号）：特開平7-253469
出願日： 1994年03月15日
公開日（公表日）： 1995年10月03日
要約：

【要約】【目的】 単体魚又は魚群の周波数対反射強度特性を測定する装置を得ること。【構成】 指向特性が同じで送受波周波数の異なる複数の送受波器1-1〜1-Nを指向軸方向を同じにして指向軸方向と直角をなす1直線上に配列し、それぞれ対応する送受信器2-1〜2-Nを設け、タイミング回路4からのタイミング信号により魚からの反射音が時間的に重ならないようなタイミングで、各送受波器に定められた周波数で且つ同じレベルのパルス状の励振信号を送受波器へ送信し、魚からの反射波を受波した受波信号を受信し、受信レベルを表示器3へ送り、周波数に対応させて受信レベルを表示することにより周波数対反射強度特性を測定する。

請求項（抜粋）：

定められた送受波周波数は異なるが該周波数での指向特性が相互に同じである複数の送受波器が指向軸方向を同じにして指向軸方向と直角をなす1直線上に配列された送受波器群と; 各送受波器に対応して設けられ各送受波器へ各送受波器に定められた周波数で同じレベルの励振信号を送信し又対応する送受波器からの受波信号を受信する複数の送受信器と; 各送受信器からの受信信号が時間的に重ならないように送信を順次に行わせるタイミング回路と;各送受信器からの受信出力レベルを送受波周波数に対応させて表示する表示器と; を具備することを特徴とする魚の周波数特性測定装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭55-062377
  
• 特開昭53-117470
  
• 特開昭55-094170