特許
J-GLOBAL ID:200903089831362851
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148374
公開番号(公開出願番号):特開平8-308994
出願日: 1989年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の表示結果が特定表示状態になる可能性があるときに遊技の興趣を盛り上げることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 最後に表示結果を導出表示する可変表示部14bが可変表示中の状態において、既に表示結果が導出表示されている可変表示部14a,14cの表示結果が特定表示状態になり得る条件を満たしている場合に、高速可変表示制御手段によって未だ可変表示を行っている最後の可変表示部14bの可変表示速度を通常時の可変表示速度よりも高速にするので、遊技者は、可変表示装置13の可変表示動作から視覚的に特定表示状態となる可能性があることを知ることができ、特定表示状態となる期待感を持つことができて遊技の興趣を味わうことができる。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示部が複数配設された可変表示装置と、前記複数の可変表示部の表示結果をその導出時期を異ならせて導出表示させることが可能な可変表示制御手段と、を備え、前記複数の可変表示部の表示結果が特定表示状態である場合に遊技者にとって有利な状態に制御可能な弾球遊技機において、前記可変表示制御手段は、前記複数の可変表示部のうち、最後に表示結果を導出表示する可変表示部が可変表示中の状態において、既に表示結果が導出表示されている可変表示部の表示結果が前記特定表示状態となる条件を満たしている場合に、前記最後に表示結果を導出表示する可変表示部の可変表示速度を通常時の可変表示速度よりも高速にする高速可変表示制御手段を含むことを特徴とする弾球遊技機。
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