特許
J-GLOBAL ID:200903089831427112

解離可能な差込み結合部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313183
公開番号(公開出願番号):特開平6-236782
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 コンタクト14,16がその長手方向の延びに対して平行に結合もしくは解離されるようにする。【構成】 差込み結合部の第1のコネクタ部分11にロック装置13が支承されており、該ロック装置が、互いに連結されてかつ互いに相対的に運動可能な少なくとも2つの部分17,18を有しており、第1の部分18にガイドエレメント43,46が設けられており、該ガイドエレメントが、第1のコネクタ部分11に設けられたガイド部分44,46と協働して、ロック装置13の第2の部分17の運動時にコンタクト14,16の長手方向軸線52に対して横方向に変位するか、またはコンタクト14,16の嵌合時にコンタクト14,16の長手方向軸線52に対して平行に変位するようになっている。
請求項(抜粋):
解離可能な差込み結合部であって、ロック装置(13;113)が設けられていて、該ロック装置が、膝状のロックレバー(17;117)を有しており、該ロックレバーの一方のレバーアームが操作アームを形成しており、前記ロックレバーが、他方のレバーアームの端部と、両レバーアームの間とにそれぞれ軸(24,27;124,127)を有しており、しかも両軸(24,27;124,127)のうち一方の軸が、両コネクタ部分(11,12;111,112)のうち一方のコネクタ部分に位置固定的に固定されており、両軸(24,27;124,127)のうち他方の軸が、両コネクタ部分(11,12;111,112)のうちの他方のコネクタ部分との差込み過程を実施するために、コネクタ部分(11,12;111,112)の差込み方向に対してほぼ横方向に延びるガイド軌道(36;136)に係合している形式のものにおいて、前記ロック装置(13;113)が、前記ガイド軌道(36;136)を有する運動可能な第1の部分(18;118)を有しており、該第1の部分が、前記ガイド軌道(36;136)と、前記ロック装置(13;113)の第2の部分を形成する、両コネクタ部分(11,12;111,112)のうちの一方に枢着されたロックレバー(17;117)の他方のレバーアームの端部に設けられた軸(27;127)とを介して、前記ロックレバー(17;117)と連結されていることを特徴とする、解離可能な差込み結合部。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/629

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