特許
J-GLOBAL ID:200903089832479418

磁性トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264945
公開番号(公開出願番号):特開2003-043738
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 環境に左右されず、転写効率が高く、カブリが無く、長期間の使用における経時のストレスに対しても影響を受けず、画像特性が安定した磁性トナーを提供することにある。【解決手段】 少なくとも主として結着樹脂及びワックスを含有する磁性トナーにおいて、該磁性トナーの平均円形度が0.970以上であり、X線光電子分光分析により測定されるトナー表面に存在する炭素元素の含有量(A)に対する鉄元素の含有量(B)の比(B/A)が0.001未満であり、トナーの投影面積相当径をCとし、透過型電子顕微鏡(TEM)を用いたトナーの断面観察における酸化鉄とトナー表面との距離の最小値をDとしたとき、D/C≦0.02の関係を満足するトナーが50個数%以上であり、該磁性トナーの常温常圧における凝集度を(e)とし、該磁性トナーの加圧加熱放置後の凝集度を(f)としたとき1.0≦f/e≦2.5の関係を満たすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも主として結着樹脂、酸化鉄及びワックスを含有する磁性トナーにおいて、該磁性トナーの平均円形度が0.970以上であり、X線光電子分光分析により測定されるトナー表面に存在する炭素元素の含有量(A)に対する鉄元素の含有量(B)の比(B/A)が0.001未満であり、トナーの投影面積円相当径をCとし、透過型電子顕微鏡(TEM)を用いたトナーの断面観察における酸化鉄とトナー表面との距離の最小値をDとしたとき、D/C≦0.02の関係を満足するトナーが50個数%以上であり、該磁性トナーの常温常圧における凝集度を(e)とし、該磁性トナーの加圧加熱放置後の凝集度を(f)としたとき1.0≦f/e≦2.5の関係を満たすことを特徴とする磁性トナー。
IPC (8件):
G03G 9/083 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08 504
FI (9件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 384
Fターム (27件):
2H005AA02 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB02 ,  2H005AB06 ,  2H005CA03 ,  2H005CA12 ,  2H005CA14 ,  2H005CA26 ,  2H005CB03 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA09 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA06 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077EA13 ,  2H077EA16 ,  2H077GA02 ,  2H077GA03

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