特許
J-GLOBAL ID:200903089832581433

酸化物超電導電流リードの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 正信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273354
公開番号(公開出願番号):特開平11-097234
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、液体ヘリウムの使用量を減らし、該液体ヘリウムの液面レベルの制御を容易にし、又、極低温装置全体をコンパクト化することができる酸化物超電導電流リ-ドの接続構造を得ることにある。【解決手段】 液体ヘリウムに浸漬して冷却する極低温装置において、酸化物超電導電流リ-ドと超電導装置の電極とを湾曲部を有する金属系超電導線材で接続し、上記湾曲部を、上記金属系超電導線材と超電導装置電極の接続部よりも下方に位置させて液体ヘリウムに浸漬するようにした。
請求項(抜粋):
液体ヘリウムに浸漬して冷却する極低温装置において、酸化物超電導電流リードと超電導装置の電極とを湾曲部を有する金属系超電導線材で接続し、上記湾曲部を、上記金属系超電導線材と超電導装置電極の接続部よりも下方に位置させて液体ヘリウムに浸漬するようにしたことを特徴とする酸化物超電導電流リードの接続構造。【0001】
IPC (3件):
H01F 6/06 ZAA ,  H01B 12/16 ZAA ,  H01B 13/00 561
FI (3件):
H01F 5/08 ZAA E ,  H01B 12/16 ZAA ,  H01B 13/00 561 C

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