特許
J-GLOBAL ID:200903089832584238
回転式アクチュエータ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212347
公開番号(公開出願番号):特開2004-052928
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】パーキング切替装置やシフトレンジ切替装置を切替駆動する従来の回転式アクチュエータは、大型化する不具合があったため、車両ボディを変形させて車室内空間を狭くする必要があった。【解決手段】回転式アクチュエータ1を、起動トルクが大きく、永久磁石を搭載しない電動機5(SRモータ)と、多点接触式で負荷容量が大きく、軸方向寸法の小さい減速機6(内接噛合遊星歯車減速機)とで構成するとともに、電動機5の出力軸と減速機6の入力軸を第1軸13として共通化し、さらに電動機5と減速機6を1つのハウジング内に収納した。この結果、回転式アクチュエータ1を小型化でき、回転式アクチュエータ1の車両搭載性が向上し、車両ボディを変形させて車室内空間を狭くする不具合を解消できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同期電動機と、
この同期電動機によって回転駆動される第1軸、この第1軸に設けられた偏心部を介して前記第1軸に対して偏心回転可能な状態で取り付けられた外歯歯車、この外歯歯車が内接噛合する内歯歯車、前記外歯歯車の自転成分のみを伝達する伝達手段を介して連結された第2軸を備えた内接噛合遊星歯車減速機と、
を備えた回転式アクチュエータ。
IPC (4件):
F16H61/32
, F16H1/32
, H02K29/08
, H02P7/05
FI (4件):
F16H61/32
, F16H1/32 A
, H02K29/08
, H02P7/00 501
Fターム (24件):
3J027FA17
, 3J027FB02
, 3J027GB03
, 3J027GC03
, 3J027GC22
, 3J067AA21
, 3J067AB23
, 3J067BA58
, 3J067CA40
, 3J067DB32
, 3J067FB83
, 3J067GA01
, 5H019AA07
, 5H019BB05
, 5H019CC03
, 5H019DD07
, 5H550AA16
, 5H550BB04
, 5H550CC04
, 5H550DD04
, 5H550DD09
, 5H550JJ02
, 5H550LL07
, 5H550LL33
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
内歯歯車の保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-142987
出願人:住友重機械工業株式会社
-
内接噛合遊星歯車構造の増減速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-087337
出願人:住友重機械工業株式会社
-
モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-109496
出願人:アスモ株式会社
-
回転軸の支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-395207
出願人:日本精工株式会社
全件表示
前のページに戻る