特許
J-GLOBAL ID:200903089834397613

交通情報表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280238
公開番号(公開出願番号):特開平10-177338
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 交通情報表示装置において、表示内容が煩雑になるのを防ぎ、運転者に対して常に見やすく、表示内容が把握しやすい装置を得る。【解決手段】 入力部2により1画面中に表示する各表示要素数の最適値を入力する。地図情報演算処理部3は車両位置検出部1によって検出された現在地又は任意の位置に対応する地図データを地図データ記憶部4から読み出し、入力部2で設定された個数に基づいて各表示要素を自動的に制御し、デフォルメ地図データを作成する。そして出力部5は地図情報演算処理部3で作成したデフォルメ地図を表示する。
請求項(抜粋):
道路及び交差点を含む道路関連記号、及び前記道路関連記号の名称を付加情報とする地図データを記憶する地図データ記憶手段と、前記地図データ記憶手段に記憶されている地図データを取得する地図データ取得手段と、表示画面中に出力する前記道路関連記号の数、及び前記道路関連記号に対する前記付加情報の割合を設定するパラメータ設定手段と、前記パラメータ設定手段で設定したパラメータに基づいて前記地図データ取得手段で取得した地図データから、表示画面に表示すべき前記道路関連記号と前記付加情報の個数とを一定数に制御する表示要素数制御手段と、前記表示要素数制御手段によって一定数に制御された前記道路関連記号と前記付加情報で構成される表示要素から、重要道路情報を記載したデフォルメ地図データを作成するデフォルメ地図作成手段と、前記デフォルメ地図作成手段で作成したデフォルメ地図、又は前記地図データ記憶手段に保持された詳細地図を表示する出力手段と、を具備することを特徴とする交通情報表示装置。
IPC (4件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G09B 29/00 F ,  G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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