特許
J-GLOBAL ID:200903089834557386

加入者装置のアクセス権をチェックする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-532829
公開番号(公開出願番号):特表平11-504481
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】加入者装置のアクセス権をチェックする方法であって、加入者識別モジュールをいずれかの加入者装置に取り付けることによって移動装置を形成できるような方法が提供される。この方法において、加入者識別モジュールが加入者装置から取り外される前に、この加入者装置の装置認識が加入者識別モジュールに記憶され(109);加入者識別モジュールがいずれかの加入者装置に接続された後に、加入者識別モジュールに記憶された装置認識が、そのように形成された移動装置において、その組合せの加入者装置の装置認識と比較され(102);それら装置認識が同一であるときは(103)、アクセス権をチェックする第1の手段(104)が選択され、そしてそれら装置認識が相互に異なるときには(106)、アクセス権をチェックする第2の手段(107)が選択される。
請求項(抜粋):
ネットワークインフラストラクチャー(600)及び移動装置(500)を備え、各移動装置は、装置認識が与えられた加入者装置(501,503,505)と、この加入者装置に取り外し可能に接続される個々の加入者識別モジュール(509)との組み合わせであり、加入者識別モジュール(509)を加入者装置に取り付けることにより移動装置を形成できるような移動電話システムにおいて加入者装置(500)のアクセス権をチェックする方法であって、 加入者識別モジュール(509)が加入者装置から取り外される前に、この加入者装置の装置認識が加入者識別モジュールに記憶され(109); 上記加入者識別モジュール(509)がいずれかの加入者装置に接続された後に、加入者識別モジュール(509)に記憶された装置認識が、そのように形成された移動装置において、その組合せの加入者装置の装置認識と比較され(102); それらの装置認識が同一であるときは(103)、アクセス権をチェックする第1の手段(104)が選択され、そして それらの装置認識が相互に異なるときには(106)、アクセス権をチェックする第2の手段(107)が選択される、 という段階を備えたことを特徴とする方法。

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