特許
J-GLOBAL ID:200903089835498200

機械的に安定化される土構造のための安定化要素及び機械的に安定化される土構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-527715
公開番号(公開出願番号):特表2002-500300
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】モジュラーブロック壁は、ブロック(40)のくぼみに位置させて垂直ロッド(46)-これはまたブロック同士(40)を連結する-によって前記ブロックに取り付けられるアンカータイプ若しくは摩擦タイプ又は複合タイプの土安定化要素(42)を備えるドライキャストの、非補強モジュラーウォールブロック(40)を含む。土安定化要素(42)はブロック(40)の座ぐり又はスロット内に配設されてモジュラーウォールブロック(40)の層(段)の背後の締め固め土(48)内に延伸する。機械的な補強土構造におけるモジュラーウォールブロック(40)及びその他のタイプのフェーシング要素に対して代替設計の安定化要素を使用することができる。
請求項(抜粋):
段状に設けた複数のフェーシングブロックであって、該各ブロックは正面壁と、背面壁と、前記正面壁を前記背面壁に連結しかつ少なくとも部分的に前記ブロック内を延伸する孔を形成する第1及び第2の側部壁を含み、前記ブロックは各段において互いに横に配設され土構造の正面を形成し、前記ブロックは前記側部壁に少なくとも1つの側部スロットを含み、前記背面壁に背面スロットを含み、これらの全てのスロットは前記孔に連結されているブロックと、 一段の少なくとも2つの隣接するブロックに対して同時に作用する補強引張部材であって、長手方向に延伸する少なくとも2つの引張部材を含んでなり、それぞれの引張部材は隣接するブロックのそれぞれの前記背面スロット内を延伸し、前記長手方向に延伸する2つの引張部材は該引張部材に連結された少なくとも1つの交差部材によって連結され、前記交差部材は前記隣接するブロックの前記側部スロット内を延伸し、前記補強引張部材は前記背面壁から延伸する部材を更に含んでなる補強引張部材と、 前記引張部材が中に埋まって延伸する締め固め土とを、含んでなる土構造。
Fターム (2件):
2D048AA01 ,  2D048AA22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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